さっさと忘れる
私が店頭に立っていた時にもそうでしたが、
弊社の各店長は、現場でいろんな事象に遭遇します。
スタッフのミスやお客様からのクレーム等様々です。
本当にバイオリズムはあるのだろうかと思うほど
嫌なことや、大変なことが続くことがあるものです。
そのようなことも、たまにお客様に「お陰様で助かりました」と
丁寧なお礼を言われたり、「これ、皆さんで食べてね」と
差し入れなどをいただくと、
今までの嫌なことなどは一変で吹き飛ぶものです。
それに加えて、私のように年を重ねてくると
嫌なことや大変なことに耐性がつくのでしょうか
「さっさと忘れる事」を意識してするようになります。
当然、同じ過ちを繰り返さないように
肝に銘じると共に、失敗の原因をなくす行動はとります。
その後は、普段食べないような美味しいものを
腹いっぱい食べて、さっさと寝るのです。
すると、「さっさと忘れる」ことができます。
ローマ法王のフランシスコ氏が述べた
『幸福のための十戒』の何と8番目に
この「さっさと忘れる事」が入っていることを知り
「俺って、ヒョットシテ凄いかも」と思わずニンマリ。