一物四価
不動産投資を勉強して、はや二年半が経ちました。
いろんな事情で、小さな物件の投資を始めました。
初めてのこともありますし、借金の額も大きいので
多少心配はありました。
それでも、最悪を考えて
無一文にはならないと踏み、且つ、大手銀行が
二行も競って融資を行おうとしたことからも
大丈夫だと思っています。
5年後に売却予定ですが、私の読みは当たるか!?
この不動産で基礎中の基礎が、表題の「一物四価」です。
土地には4種類の価格が存在するのです。
1.実勢価格:実際に取引される売買の価格相場
公示価格より高額となることが多い
2.公示価格:国土交通省が国内の不動産取引の指標とする
毎年1月1日時点での価格を3月下旬に発表
公示価格の基準→100
3.路線価:国税庁が相続税、贈与税を算出する際に使用する
公示価格の約80%
4.固定資産税評価額:市町村が固定資産税や不動産取得税を算出する際に使用
公示価格の約70%