浦島太郎
この8年半ほど、ゴルフを止めていました。
一日中時間が取られるし、
あまり運動にもならないと思ったからです。
ところが昨年末に、非常にお世話になっている取引先の
社長と取締役から、今年の春にあるコンペに
どうしても出てほしいと頼まれました。
また、ここ数年、メイン銀行から、かなりお誘いを受けていて、
昨年の同時出店や、今年の不動産投資でかなりお世話になり
次回は断り辛いと思っていました。
そこで、今年からゴルフを再開することにしました。
二階の子供部屋から、埃にまみれた
キャディバッグを取り出し西新の練習場へ。
どのようにスウィングして良いかわからなかったので
アシスタントプロに習いました。
7番アイアンを練習した後にドライバーを。
すると、そのプロが「わーこんなドライバー懐かしい」と
かなり驚いたのです。
私はダンロップのゼクシオを使用していたのですが
「MP100」というもので初代の品でした。
現在は「MP800」へと進歩して、ヘッドの大きさが
私のものよりかなり大きくなっています。
軽くて打ちやすく、よく飛ぶようになっているとの
説明がありました。
靴はカビが生えスパイクピンは
現在では使用禁止だそうです。
パターを握ると、グリップのゴムが溶けていて
手が真っ黒になりました。
ゴルフシューズを買いに専門店に行きました。
またまた、驚きです。
最近はひもを締めるのではなく
靴の上部横にあるダイヤルを回して
調節します。
浦島太郎もいいとこです。
結局、友人に頼んで社員販売の割引で
全てを買い替えることに。
この突発的な出費で、私の購入予定のバイクは
予算を下げざるを得なくなりました。