教育の一環になりますように

YSPメンバーズ九州の総会が

山口県下関市にある「春帆楼」でありました。

 

ここは歴史と由緒がある高級旅館です。

HPを覗きますと

「初代内閣総理大臣伊藤博文が愛した

ふぐ料理公許第一号のふぐ料理店」とあります。

 

また、「明治28年(1895年)4月17日に春帆楼の二階大広間で

日清講和条約(下関条約)が締結されました。」

 

普段と違う重々しい雰囲気の会議場で

今回は盛んに議論が飛び交いました。

 

各店長や各社長も二代目や三代目と世代が変わり、

年が近くなったせいもあるかもしれません。

 

夜の懇親会は当然ふぐ料理です。

弊社の各店長達は普段コンビニ弁当で済ます

若手もいます。

 

200万円、300万円の商品を売るためには、

立ち居振る舞い等も含めて

このような高級旅館の接客や食事が

経験としてとても必要なのです。

 

思い起こせば私も20代の東京でのサラリーマン時代、

手取り8万円しかなかったにも拘らず

現在も店を構えています松濤の「シェ松尾」に

フランス料理のフルコースを始めて食べに行きました。

 

確か二人で8万円くらいかかり、帰りは

「黒塗りのクラウンのハイヤー」を自分で手配して

古くて狭い社宅まで帰宅。

総額は10万円を超えたように覚えています。

 

それ以来、一般的に高級と言われる食事処に行っても

かなりの重鎮と食事をしても全然ビビラなくなりました。

 

弊社各店長の意識が少しは変わり

日本一のディーラーになって欲しいと思います。

 

今回、手配や打ち合わせに奔走してくれた

当番の弊社小倉店長のM君とヤマハ事務局のG課長に

心より感謝します。

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