サルコペニア肥満
sarcopenia.
1989年にローゼンバーグによって提唱されました。
ギリシア語のsarco(筋肉)とpenia(減少)の造語。
加齢により、筋肉が減り、脂肪が増えること。
外見ではよくわからないので、
若い頃と年をとっても体重が変わらない、という人も要注意です。
20代~30代から、運動をしていなければ、
筋肉は少しずつ落ちていきます。
その結果、筋肉のエネルギー消費が落ち、
体内に脂肪が留まりやすくなります。
これになると、メタボよりも生活習慣病にかかりやすくなり、
要介護になる可能性も大きくなります。
予防には、エネルギー消耗が激しい
太ももとふくらはぎを鍛えることだそうです。
具体的には、スクワットとストレッチが有効。
ダイエットのために続けていたテニスで
テニスエルボーになり、最近運動していなかったら
今度は、腰と足の付け根のところが痛くなり出しました。
「うーもー、ほんなこつはがいか~!!」です。
何かを一所懸命やろうとすると、どこかですぐに
障害が発生する。
痛むか所に針を打ちつつ、NHKの「試してがってん」で紹介され、
自分自身でも効果を実感した「測るだけダイエット」をまた、
始めました。