面白い
報道によりますと、国立大学と
主要な私立大学の2013年度決算が
発表されました。
我々の感覚に近いところで置き換えてみました。
国立大学では、
経常収益 →売上高
当期総利益 →経常利益
私立大学では
帰属収入 →売上高
帰属収支差額→経常利益
経常利益 国立大学1位
東京大学 売上高 223.327百万円 経常利益 4.999百万円
東京大学は売上高は国内全大学1位。
経常利益 最下位(86位)
筑波大学 売上高 88.275百万円 経常利益 ▲1.368百万円
九州では、大分大学と鹿児島大学が赤字。
残り6大学の内、売上高も経常利益も最大なのが
九州大学 売上高 110.559百万円 経常利益 834百万円
因みに経常利益 私立大学1位は
帝京大学 売上高 103.511百万円 経常利益 16.994百万円
売上高 私立大学1位は
日本大学 売上高 184.751百万円 経常利益 3.378百万円
九州を見ると
福岡大学 売上高 72.631百万円 経常利益 438百万円
九州産業 売上高 12.613百万円 経常利益 1.669百万円
寄付金の多寡や資産運用(株式や債券に投資)の巧拙により
かなり差が出て来たそうです。
資産運用では、2年連続慶応大学がトップだったとのこと。