地価 LOOK レポート

「主要都市の高度利用地価動向報告」と言われています。

 

主要都市の地価動向を先行的に表しやすい

高度利用地等の地区について、

四半期ごとに動向を把握することにより

先行的な地価動向を明らかにするもの。

 

全国150地区。

東京圏 65地区、大阪圏 39地区、名古屋圏 14地区

地方中心都市 32地区。

商業 44地区、住宅 106地区。

 

国土交通省より、10月28日に

平成26年第3四半期(H.26.7.1~H.26.10.1)の

レポートが発表されました。

 

結論から言うと、

「地価の下落地点が0」になりました。

 

内訳は上昇が124地区、横ばいが26地区。

因みに九州(沖縄を除く)での観測地点は

福岡市、熊本市、鹿児島市。

 

詳細を見ますと、

 

福岡市 住宅 大濠      上昇

商業 天神      上昇

商業 大名・赤坂   上昇

商業 博多駅周辺   上昇

 

熊本市  商業 下通周辺    横ばい

 

鹿児島市 商業 鹿児島中央駅  横ばい

 

先ず、6か月先の指標と言われる株価が上がり始め

続いて地価が上がり始める。

少しずつ金融緩和の効果は出ているように思います。

 

このことに加えて、ガソリン代、電気料金が下がり始めると

その時点からやっとですが、一般国民も生活感が

上昇を感じられるのではないでしょうか?

 

ただ、ビジネスはそこから動いたのでは

遅すぎるのです。

今が一番底だと思う時に、果敢に攻めるべきなのです。

 

苦しい今年に新規出店を敢行した弊社は

今が本当に大変です。

社員にも苦労を掛けています。

 

ただ、私の長年の経済に関する洞察と

各種情報のインプットから導き出された勘ピュータは、

今が投資のタイミングだとシグナルを発しています。

 

来年の春までこのブログを書き続けていた時には

弊社も私個人も今より確実に良くなっている証拠です。

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