続 ヤマハ発動機株式会社

今月から来月にかけてニューモデルのMT-07、トリシティが

立て続けに発売されます、

昨年10月から一気に5機種のニューモデル登場です。

このヤマハオートバイの開発の総指揮を取っているのが、三輪邦彦上席執行役員なのです。

055(ゴーグル9月号)

 1985_TZR250(ヤマハ発動機HPより)

彼は、あの筑波サーキットで伝説になった、デビューでいきなり表彰台独占を成し遂げた

TZR250や近年ではR1の開発も手掛けています。

穏やかな風貌の中にも、「ヤマハらしさのワクワク・ドキドキしたものを造りたい」と

熱く語る、こちらに迫ってくるほどの瞳が印象的でした。

「いつまでも2番手のままでは衰退が待っているだけだ」と公言している柳社長と

「ヤマハらしさとは何か」を常に念頭に置きながら開発を進める三輪上席執行役員、

この二人は奇しくも同年齢です。

このコンビの勢いに乗って我々が全力を出せば、経済学的にもかなり面白い

結果が出ると私は秘かにに思っているのです。

 

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