ヤマハ発動機株式会社

1955年7月1日に日本楽器製造(ヤマハ)から分離して、

オートバイ製造販売業としてスタート。

1955年1月に125CCのYA-1の生産を開始。

この業界を知ってから数年後に、私の誕生とYA-1の誕生が同じ年月と知り、

運命的なものを感じました。

YSP小倉には当時のYA-1の現車を展示中です。

1955_YA-1(ヤマハHPより)
リーマンショック以降のここ5年ほどはニューモデル不在でかつ、

ヤマハ独特の遊びごころまでもが消えたかのようでした。

しかし、昨年前半ころから柳社長のメディア露出が増えるに従い、何かが始まるような

かすかな期待を抱いたのです。

彼は、鹿児島県出身の実直そのものの九州人です。

あの、人懐っこい笑顔と視線を我々レベルに合わせてくれる腰の低さ、

さらに、まめにメモをとる真摯な姿を見るにつけ、力になりたいと思わせるに十分の資質だと思います。

商品開発部門や技術陣が奮い立ったのも頷けます。かくして、今でも驚異的な販売実績が続く

昨年10月発売のマジェスティS、BOLT、と今年3月発売のMT-09の登場となりました。

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