変身

5月から、代表権のない会長職になります。

かなり自由な時間が増えます。

そこで何かをしなければ一気に老け込むので、日曜日の朝のラグビーのコーチを再開してから1年が過ぎました。

月曜日の夜のテニスは続けていますので、あとは週の半ばで何かスポーツをすれば、身体にはオッケイでしょう。

 

これだけだと、ボケが始まる気がするので、頭を使う何かを考えました。

今までは、経営誌やそれらに関するビジネス書を読むだけでした。

そこで頭を使って創作できるものとして、文章がうまくなる講座を探しました。

 

昨日授業に初めて行きました。

「短編小説を書く」という教室です。

 

私は基礎を学ぶつもりでしたが、かなりのレベルで驚きました。

最終的には各種の懸賞に作品を出品し受賞を狙うというものです。

 

若い魅力的な女性との出会いも期待した私・・・?

殆どが年配者で受講生6人中男性が4人。

それもかなり本格的な方々で、そのうちの一人などは熊本から通われていました。

 

先ずは、400字詰め原稿用紙5枚で「公園」という題目の小説を書いてくる宿題が出ました。

70過ぎの小説家であるおばちゃまが先生です。

とても面白くてユニーク。

 

「小説は、絵空事。嘘八百で良いのです。雑でも良いのです。」

「真面目な人は向きません」

 

くそ真面目で、小さな嘘が一番嫌いな私を反転させなさいということです。

色んな柵や、傍目を無くして、第二の人生を歩もうと思っていた私には最適な舞台かもしれません。

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